7月29日の午後2時から、神奈川県逗子市議会のiPad活用について視察をしました。議会運営委員会と正副議長の8人でしっかり学ぶことができました。逗子市議会議長ならびに議員5人が丁寧に説明してくれました。
逗子市議会は議員は18人で、iPadを導入した2013年5月時点で50歳未満が47%でした。議会の提案で実現し、その年の10月には幹部職員にも導入されました。
議案、通知、行政計画などがクラウドシステムで見ることができます。システム導入経費は約216万円。コピー代が議会事務局で約10万円削減、事務量軽減、議員の質問力向上など効果があったとのこと。
視察では実際にiPadを操作させていただきました。すべての議案、プレスリリース、会派代表者会議の通知文書などがフォルダに分類されています。一般質問の第1質問読み原稿や委員長等の口述にも活用されています。さらに、情報の共有が効率的に実現され、情報の格差が生じないと感じました。
古賀市議会でも可能なところから導入すべく検討したいと思いました。