議会事務局の体制強化を求める要望書を市長に提出

正副議長、議運正副委員長で要望書を提出
正副議長、議運正副委員長で要望書を提出

 1月15日の本会議終了後、正副議長、議会運営委員会正副委員長で議会事務局の体制強化を求める要望書を中村隆象市長に手渡しました。古賀市議会の議会事務局の定数は5人ですが、現在は正規職員4人(局長、係長、主事2人)と再任用職員1人となっています。議事係長と庶務係長が兼任という異常な体制になっています。さらにインターネット議会中継・録画の配信、昨年4月の議会基本条例施行に伴う議会報告会や政策推進に関する業務など、議会事務局の業務量は質・量ともに増大しています。
 そこで、議会の総意として①議会事務局の職員は正規職員の5人体制を確保すること②議事課長を設けるとともに庶務係長のもとに再任用職員を配置することの2点を市長に要望しました。この要望書は昨年10月に前市長に提出していましたが、中村市長が就任したことから改めて手渡しました。
 この要望に沿って、今年4月に議会事務局体制が強化されるよう「チーム議会」として頑張っていきたいと思います