3月24日に古賀市議会定例会が閉会しました。任期中最後の定例会が終わりました。私は本会議閉会後、議場で議員並びに執行部の皆さんに感謝の気持ちを込めて挨拶をしました。
私は挨拶の中で、インターネット議会中継や議会基本条例施行、議会報告会の開催など4年間の議会改革の成果を振り返りました。
また新たな取り組みとして福岡女学院看護大学とのパートナーシップ協定などにも触れました。
さらに、政務活動費収支報告などの公開、押しボタン表決導入などにも触れました。
議案に対する対応では、第4次総合振興計画に対する議会としての6点の提言、海外視察費や保育所関連予算の減額修正や付帯決議、議員提案による深夜花火規制条例制定などにも触れました。
この期間に、日経新聞社による2013年議会改革度ランキング結果が発表されました。古賀市議会は、全国46位(前年度340位)、福岡県では1位と評価されました。これは大変嬉しい評価ですが、基礎工事の目処が立ったに過ぎず、これからが本番だと述べました。
これらが議員19人の「チーム議会」のせいかであることを強調しました。
来期は、この4年間の改革の成果を踏まえ、さらに開かれた、活発な議会へと歩みを進めていくことが新たな目標となると思います。
今後は、自治基本条例、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定、新たな介護保険制度の開始、少子高齢化対策など重要政策に次々と直面する場面が到来します。
議会、議員が二元代表制の一翼としてその役割を発揮し、市民の信頼を得られるよう頑張っていかなければならないことも強調しました。
挨拶の最後に、3月末をもって勇退される荒木隆教育長に感謝の気持ちを伝えました。
全文は添付したファイルをご覧ください。