6月10日の10時から市民相談の現場に行きました。空き家の植木が放置され近隣に悪影響を及ぼしているということです。持ち主に古賀市から文書で要請したところ「対処する」という返事がありました。
しかしその後、その庭木から毛虫が大発生しました。環境課、都市計画課職員とともに現場を確認しました。庭木からクモの糸のようなものでいくつも降りてきていました。その毛虫が近隣の家の壁などにたくさん張り付いていました。
写真で確認したところ、チャドクガであることがわかりました。毒毛によるかぶれや湿疹に悩まされることがあり、そうした場合はすぐ医師の手当てが必要です。発生を認めたらすぐに葉や枝ごと切り取って処分する必要があります。死んだ虫の毒毛に触れても湿疹が出ることがあので要注意です。
古賀市から所有者に再度庭木の早期伐採など要請するなど迅速な対処をお願いしています。