9月25日の9時30分から決算審査特別委員会(5日目)に出席しました。
水道会計の決算審査では以下の点を質疑しました。
①古賀市の水源の内訳。自己水源として大根川2400㎥/日、古賀ダム2000㎥/日、地下水7800㎥/日。企業団からの受水8100㎥/日。
②浄水場の施設利用率58%についての評価。全国平均は60%から62%とのこと。
一般会計決算認定では、認定に賛成した上で、財政規律が明確でないことから、中長期の財政計画の策定に早急に着手すること、国民健康保険や介護保険と連動した財政計画とすることを提言しました。
国民健康保険決算では、認定に賛成した上で、保健師の体制などを拡充し、ヘルス・ステーションなど健康づくりに力をいれ、特定健診の受診率のアップ、医療費の減を実現することなどを提言しました。
一般会計並びに各特別会計の決算は賛成多数あるいは全員賛成で、認定することと決しました。9月30日の本会議で委員長報告を行い、討論・採決を行います。