2月16日は9時から古賀市議会・市民建産委員会で市内の施設視察を行いました。
①し尿処理施設(海津木苑)
し尿や浄化槽汚泥を微生物により処理し、水再生センターで再処理してから河川に放流しています。一日67klの処理能力がありますが、水洗化等により47.1%の稼働率となっています。
②水再生センター
古賀市の下水道の普及率は84.6%。下水を沈殿池を通し、反応タンクで微生物の力できれいにし、消毒して川に放流しています。
処理過程で発生する消化ガスを発電に活用する実証実験を行っています。
③浄水場
河川やダム、井戸から送られてきた水を混和池、フロック形成池、ろ過池、脱臭タンク、塩素注入などの過程を経て各家庭に配水されています。
市民の生活に不可欠な施設を見学し、大変参考になりました。説明していただいた各担当職員の皆さん、大変ありがとうございました。