4月1日の16時から古賀市教職員赴任式に出席しました。古賀市内の小中学校での異動者は66人で市内異動者が19人、市外異動者が47人でした。新採が16人でした。小野小、古賀東小、花鶴小、古賀中の校長が変わりました。
長谷川清隆教育長挨拶、中村隆三市長と結城弘明議長の歓迎の言葉がありました。
長谷川教育長は、「いじめ、不登校、子どもの貧困等にも対応せざるを得ない時代になった」、「学校が楽しく、待ち遠しい所となるよう子どたちに接して欲しい」、「古賀市では教育立市を掲げ、新年度は小中すべての学級を35人以下とした。2倍も3倍も子どもや家庭を見つめることができる。結果として学力や体力がついてくると思うが、成果は5年、10年、15年はかかる。成果が出なかったからといって予算を引き上げることはしない」、「校納金にも目を配り少しでも負担が軽くなるよう考えて欲しい」等々と挨拶しました。たいへん素晴らしい挨拶でした。
中村市長は、子どもに良いことはどしどしやってほしい、口は出さない、教育長の言う通りにやると挨拶しました。
誓いの言葉は花鶴小の新任校長がしました。新採の教員代表の決意も聞きたかったと思いました。