4月8日の10時から古賀市立古賀北中学校の入学式に出席しました。202人が新しい制服を身に付け中学生活の第一歩を踏み出しました。
長谷川清隆教育長は、少人数学級対応に努めきめ細かな教育が行われるよう取り組んでいくと告辞。森明浩校長は、学び、出会い、チャレンジの気持ちを持って中学生活を送って欲しいと式辞。清水武PTA会長は、たくさんの人生の画材を獲得して真っ白なキャンパスに未来予想図を描いて欲しいと呼びかけました。
古賀市の入学生は古賀北中202人、古賀中183人、古賀東中127人の計512人でした。
少人数学級対応で古賀市が独自に職員を配置したことにより、古賀北中は1年生は従来の基準では5クラスのところを6クラスに、2年生は5クラスのところを6クラスに、3年生は6クラスのところを7クラスに編成。計3クラス増となりました。
古賀中では2クラス増、古賀東中では1クラス増となりました。中学校全体で6クラス増です。
クラス増で授業時数は増えるが、古賀市が独自に少人数対応職員を配置して補うため、少人数学級が可能となりました。他自治体ではまだ実現できていない状況と言えます。