4月26日の15時ころ、古賀市・福岡東医療センターの外来管理棟を見学しました。5月の連休明けから新しい建物での診療等が始まります。この日の14時から、地域住民に呼びかけた「内覧会」が行われ、150人ほどが参加しました。私の後援会からも15人が参加しました。
センターの花木管理課長に案内していただきました。全体的に明るく、オープンな印象でした。検査室やリハビリテーション室、感染外来棟との接続部、厨房、研修センターなど稼働すれば見ることができないところも含め隅々まで見学することができました。不妊治療を中心とする婦人科の診察室もありました。
今年11月に病棟2階との連結も完成し、すべての工事が完了する見込みとのことでした。
上野道雄院長は、「建物はできた。次は、高齢化社会を踏まえた病院の診療体制の強化です。・・・在宅ネットワークを中核に抜本的に強化します」と述べています。
新しい外来管理棟の完成を機に、古賀市、粕屋地区の高度医療並びに地域医療が充実強化されることを期待しています。