![中村哲医師の報告](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=335x1024:format=jpg/path/sb0670c0e2da0ccf8/image/ib2936436b0356341/version/1465091552/image.jpg)
6月4日の13時30分から、西南学院大学チャペルで開催される「ペシャワール会」の現地代表、中村哲医師の報告会に参加しました。同会が作成中のDVD「アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和」の一部が放映されました。吉永小百合さんがナレーターでした。
中村哲医師はアフガニスタンでの医療活動や灌漑事業について具体的にお話してくれました。「戦より食糧」が大事だとくり返し訴えていました。
質疑応答では安全性と継続性、後継者問題など活発な意見が出されました。私もオバマの広島訪問とスピーチについて質問しました。中村哲医師は、広島に来ないより来たほうが良い、謝罪はすべきだ、それを阻むものが次の戦争を準備している気がすると述べられました。