７月１日の午後、福岡女学院看護大学で行われた公衆衛生看護学Ⅳ『施設演習』事後報告会に参加させていただきました。保健師を目指す４年生が古賀市議会、福岡県精神衛生保健福祉センター、福岡児童相談所、古賀市社会福祉協議会を訪問し学んだことを発表していました。
５月１３日には、４人の学生が古賀市議会に来てくれました。保健師増員の必要性について私は質問を受けました。発表会ではその内容を詳しく報告し、「地域に出向いて情報収集を行う」、「保健師と議会の関わり」、「プレゼンテーション」、「保健事業・活動の実績記録」などを今後の実習に生かしたいとまとめていました。
私は岩手県旧沢内村の取り組みを紹介し、赤ちゃんをはじめ住民の命を守るために保健師の活動が必要不可欠であることなどをコメントさせていただきました。
若い学生たちの真剣な取り組みに感動しました。将来の保健師としての仕事に役立つことを心から期待しています。