7月27日は古賀市議会・文教厚生委員会を傍聴しました。
介護支援課から高齢者の状況などが報告されました。新しい総合事業が始まったことにより報告内容がこれまでと異なる内容になっています。
①古賀市の65歳以上の人口は14035人で高齢化率は24.1%。(2016年4月末)対前年同時期比較で579人増、1.1%増。
②介護認定率は14.1%で対前年同時期比較で0.1%減となったが、今年度から始まった総合事業のため」要支援認定者に認定が必要なくなったことの影響。
③基本チェックリストにより総合事業の対象者と判断された人数は48人。
④4月サービス分の介護給付費では総合事業が始まった影響で前年同時期と比べて1564万円の減となっています。
新たに始まった要支援1,2の方々の介護サービスの実態がどうなっているかは今後も注視する必要があります。国は要介護1,2も保険対象外にすることも検討しています。