古賀市は第4次総合振興計画の後期基本計画(2017年度~2021年度)の原案を議会に提出しました。11月上旬からパブリックコメントを行います。
皆さんと一緒に検討していきたいと思います。
そこでまず、基本構想の構成を確認しておきたいと思います。古賀市の基本構想と岐阜県多治見市の基本構想を比較することで、それぞれの特徴や課題を浮き彫りにすることができます。多治見市の基本構想はよく考えて策定されており、参考になります。
また、古賀市の人口目標65000人は見直して当然だと思います。また、財政見通しは必要不可欠だと思います。多治見市は前期4年、後期4年とし市長のマニフェストが反映しやすい期間としているのも注目です。
今回は古賀市では基本計画の策定ですが、基本構想の見直しが前提として避けられないことを指摘しておきます。(2016年10月28日更新)