11月7日の古賀市議会・文教厚生委員会で、子育て支援課から古賀市の合計特殊出生率の報告がありました。2015年度は1.47となり、対前年度比0.11アップしました。
このアップの要因ですが、15歳から49歳までの女性の人数が12099人と対前年度比118人の減。出生数は508人と32人の増です。合計特殊出生率は、(出生数)/(女性の人数)×35と計算しますので、出生率のアップとなるわけです。
課題は、2008年から2015年までの7年間で15歳から49歳までの女性が1070人も減少していることです。
出生率のアップと女性の減少をどう見たらよいでしょうか?
みなさんのコメントをお願いします。
(地方創生総合戦略では国の言うとおり2020年度の出生率目標を1.6としています)