沖縄で高校の同窓会 初めて伊江島に行きました

伊江島のシンボル 城山(タッチュウ、ぐすくやま)の前で記念写真
伊江島のシンボル 城山(タッチュウ、ぐすくやま)の前で記念写真

 11月12日は沖縄県那覇市でわが母校である神奈川県立平塚江南高校の九州支部、沖縄支部の交流会が行われました。私は高校の最近の様子や10月に開催された23回生同窓会の様子、九州支部の様子などをスライドで報告しました。年代や地域を超えた高校時代のつながりはとても楽しく有意義です。

 11月13日は平塚江南同窓生で伊江島在住の野村真理子さん(高25)のご案内で伊江島を訪問することができました。ご主人の文夫さんも一緒に回ってくれました。私を入れて総勢7人。

 古宇利島入口の素晴らしいスポット、フェリーで伊江島に渡る、沖縄そばで腹ごしらえ、城山(ぐすくやま、タッチュウ)登山、爆撃された公設質屋遺跡、湧出(ワジー)、海兵隊訓練基地、団結道場、千人ガマ(ニャティヤ洞)、GIビーチ、黒糖工場、ハイビスカス園そして野村さんご自宅とほぼ島を一周しました。

 城山は米軍から激しい攻撃を受け、山の形が変わったと言われています。この島がそこまで狙われたのは旧日本軍が滑走路を構築したためでした。米軍は占領すると強制的に新たな滑走路を作りました。

 伊江島は現在も4分の1が基地で、パラシュート訓練が行われています。以前は実弾演習場になっていたそうです。

 とても嬉しいニュースを聞きました。今年、平塚江南高校の生徒300人が修学旅行で入江島を訪問。ホームステイをして普段できない体験を積んだとのこと。島を離れる時、さみしさで涙を流した生徒がたくさんいたそうです。今回、千人ガマでは千葉市から修学旅行に来た高校生と会いました。本部港にもおおぜいの高校生がいました。

 野村さん、今回は本当に貴重な機会を与えていただきありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています!!