11月28日の9時30分から古賀市議会議会運営委員会を開きました。姉川委員長が所要で欠席のため私が委員長を代行しました。
<議運報告1>
最初に横田昌宏副市長が議案の概要を説明。その後、9月決算審査における国民健康保険一人当たり医療費の誤りに対する対応を述べました。12月1日の本会議の場で中村隆象市長が「お詫び」を述べ、智原弘文市民部長が訂正・説明を行うとのことです。また代表監査もお詫びと訂正を行いたいと結城弘明議長に申し入れがあったとのことです。
私はこの件については議会運営委員会として12月定例議会の反省会を行う際に取り上げたいと述べました。
9月議会が閉会し、11月15日になって監査意見書に記載された一人当たり医療費の金額が間違っていたことが判明しました。対前年度比-2.5%と記載されていたものが正しくは5.9%増だったという大きなミスでした。
市長が本会議の場で陳謝するというのは当然の対応と言えます。医療費の動向をチェックする体制をどう確立するか、今回の事態で問われた課題の解決策が求められています。