1月6日は9時30分から古賀市議会・議会運営員会に出席しました。
12月定例会の主な反省点次のとおりです。
❶国費医療金額ミス問題では、監査意見書の訂正記録は未処理であり適正に処理すること。
❷議会閉会中に視察を行った場合は所管事務調査報告書に記載すること。
❸大綱質疑の通告書は全議員に配布すること。
❹会期中に追加議案がある場合は執行部を議運に出席を求め説明を受けること。
❺一般質問における書画カメラ活用は有効であった。活用する場合は事前に議長に届けること。また不適切発言については十分気をつけること。
❻最終日本会議に意見書を提出する場合は全会派、議員の合意形成を充分図ること。
市長に対する主な指摘事項として私が述べた点は以下のとおりです。
❶国保税改定に関する市民説明会の開催並びに税率引き下げの検討。
❷まちづくり基本条例案のパブコメを議会への説明を抜きで行ったことは遺憾である。議会に関する記述について議会側に全く相談がなかったことは極めて遺憾である。全協での説明を求めること。
❸第4次総合振興計画の基本構想の見直し、後期基本計画の説明。
議会運営に対し私が指摘した点は以下のとおりです。
❶常任委員会、特別委員会の委員会録を今年度中にホームページにアップすること。
❷議会費については議会報、議会報告会、政策推進会議に関する事務費が明らかになるよう改善すること。
また2017年第1回定例会の会期日程案を確認しました。正式には2月22日の議運で申し合わせします。
議長から諮問を受けた議会BCP(業務継続計画)については、12月16日の議運で「時系列に見る基本的行動パターン」を検討しました。今回は、「災害発生時の定例会における議案審議継続のための業務継続計画案」について正副委員長案を説明しました。これについては各会派等で検討し、2月7日の議会運営員会で集中検討し議長への答申を目指すことにしました。年度内の策定を目指します。