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11月25日に実施された古賀市長選挙の投票率を2014年の市長選と比較してみました。市内11の投票所別並びに年代別に比較してみました。
全体の投票率は2014年が49.82%で2018年が48.68%で1.14ポイント低くなりました。
投票所別では古賀西小、サンコスモ、舞の里小でアップしていますが他のところは低下しています。
年代別では18歳、19歳が今回が初めてで34.54%。20代以上は全年代で下がっています。20代は22.73%と前回と比べて4ポイントも下がっています。
投票率が下がったことは残念です。考えられる要因は、①有権者が関心を持つだけの争点を明確にできたかどうか(各候補者の課題)②投票率アップの呼び掛けが十分だったかどうか(選管の課題)③前回はなかった投票日当日の投票時間の2時間短縮の影響はどうか(選管、有権者の課題)などが挙げられます。また国政選挙と違って市長選挙はテレビ等での報道が極めて少ないことも若い人への影響は大きいと推察されます。
皆さんのご意見もお聞かせください。
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