1月11日から始まる古賀市議会定例会に、田辺市長は西鉄宮地岳線跡地購入費4286万円を含む補正予算を提案することが明らかになりました。
9日の西日本新聞が詳しく報道しました。今回購入するのは跡地全体の2割に相当する古賀西小学校付近の約6800平方メートル。西鉄から古賀市開発公社が取得した用地を古賀市が買い戻すというものです。議会への説明書ではここまで詳しく説明されておらずけしからんと思います。
沿線住民との話し合いは継続中で、中村前市長は詳細設計委託を先送りしました。今回の新聞報道を見て沿線住民はどんな思いでしょうか。
跡地購入を急ぐ理由は何か?
関係市民への説明をどうするのか?
新市長のもとでの初議会で、しっかり説明・審議されることを望みます。