1月21日の朝日新聞社説は、「健康格差社会 命の不平等をなくすあために」という内容でした。
目にとまったのは、東京都足立区が4年前から続けている小学校1年生を対象とする調査です。
さっそく電話で調査しました。「子どもの健康・生活実態調査」というもので、区立小学校に在籍する1年生約5千人が対象です。
すべての子どもが生まれ育った環境に左右されることなく、自分の将来に夢や希望が持てる地域社会の実現を目指すための実態把握です。
大変参考となります。
糟屋郡宇美町における小学校5年生を対象とする血液検査など、子どもの健康状態の実態把握と並んでこれからとても大事な取り組みになると感じました。