2月21日の朝のNHKテレビは、議会のチェック機能の大切さについて放送していました。
高岡市は新幹線開業に伴い駅の再開発などに大きな財政を投入しました。議会も賛成しました。その結果、財政危機を迎え、コミュニティバスの廃止、公共施設の休館や使用料値上げなど市民生活に深刻な影響をもたらしました。
一方、会津若松市では巨費を投入する事業提案を、議会が否決した経験も報じていました。目黒議長がインタビューに答えていました。
議会、議員が財政問題を学び、チェック機能を発揮できるようにすることが求められています。
古賀市議会の現状では大丈夫でしょうか?
なお、私は議長だった2015年10月、目黒議長を講師に古賀市で研修会を行なったことがあります。古賀市議会の改革のきっかけにもなりました。
今年4月には統一地方選挙が実施されます。今朝の放送は大事な問題提起だったと思いました。