古賀市のまちづくりのマスタープランはどうなるのか、たいへん気になります。
古賀市の現在のマスタープランは竹下元市長が策定した第4次総合振興計画です。目標年度は2021年度です。2022年度から第5次計画が必要となります。
先進自治体の経験を調査すると、次期計画が始まる3年前から策定作業が始まっています。古賀市にあてはめれば、2019年度から着手しなければなりません。田辺市政の任期の最後に次期計画がスタートします。
ところが、田辺市長の所信表明にも施政方針にも次期総合振興計画策定は全く言及されていません。
議員の施政方針質疑や一般質問通告でもこの点は取り上げられていません。
そこで、私は3月6日に田辺市長に質問を送信しました。
そのポイントは以下のとおりです。
①第5次総合振興計画策定の方針の概要
②2019年度に市民アンケートを計画するか
③各政策の重要度と満足度、各事業に対する費用負担額などを聞き出すアンケートを目指すか。
④財政見通しを示すか。市民とともにSIM2035の取り組みを行うか。
⑤目標設について「新国富論」「新GDP」の考え方を採用するか。
3月15日までの回答を求めました。
みなさんのご意見もお聞かせください。