3月29日の西日本新聞は九州の各県議会の政務活動費の扱いについて報道しています。インターネットで公開しているのは大分県議会のみです。福岡県議会ではこの4年間にネット公開の議論すらなかったようです。
私も古賀市や糟屋郡の県議の政務活動費の領収書等を閲覧に行きました。1年分をまとめた収支報告書もなく、とてもわかりにくくなっています。月50万円、年間600万の政務活動費の報告としては極めてお粗末でした。
早稲田大学マニフェスト研究所が2018年の都道府県議会の議会改革度ランキングを公表しました。それによると福岡県議会は全国最下位となっていました。大分県議会は15位でした。
古賀市議会では2014年度から政務活動費の領収書、収支報告、成果報告をすべてインターネットで公開しています。私が議長の時に実行しました。金額は月1万円、年間12万円です。