5月11日、ぬま健司事務所で「道の駅」に関する緊急学習会を開催しました。古賀市商工政策課から情報開示請求で入手した「道の駅基本計画(暫定案)」の内容を説明し、活発な意見交換を行いました。
利用者想定110万人、売上目標11億円、総事業費22億6千万円(市の負担15億5千万円)、開業後の市の負担7500万円から8200万円という数字が記載された基本計画案です。
古賀市は、道の駅基本計画(暫定案)を6月7日から7月7日に閲覧並びに概要を回覧し、意見を募集。8月にも整備するかどうかを判断しようとしています。事前予告文書が5月12日から回覧されます。
この(暫定案)はコンサルタントが提出した資料であり、執行部内部で吟味もせず、合意もしていない「案」です。このようなやり方は極めて問題があります。
市民、議会でしっかり検討し、誤った判断をしないよう働きかける必要がると思います。