「待機児童ゼロ」を掲げてきた古賀市でついに待機児童急増。
6月11日の古賀市議会文教厚生委員会で、保育所の待機児童が発生していることがわかりました。
待機児童数は、4月は0人でしたが、5月は3人、6月は10人と急増しています。10人の年齢別内訳は、1歳が4人、2歳が2人、3歳が4人。
受け入れる施設の容量や保育士の不足が要因のようです。古賀市は幼稚園、保育園の合同就職説明会を開催しますが、人材確保が厳しくなっています。
2019年10月からの保育料無償化に向けてさらに待機児童が増えるのではないか危惧されます。