古賀市議会補正予算特別委 消費税増税対策等で質疑

6月14日は古賀市議会補正予算審査特別委員会(井之上豊委員長)に出席しました。

私は以下の点について質疑しました。
①住民税非課税世帯、子育て世代を対象とするプレミアム付商品券については、7月29日から対象となる世帯に申請書を送付すること、最大2万円だが1冊4千円で5冊まで買えること、結果については新たな格差が生じないか検証すること。


②介護保険の第1段階から第3段階の減額賦課の補填について、今年度は地方消費税交付金が入ってこないことから市負担分513万9千円は財政調整基金から繰り入れること、それは2020年度に加算されること。

③風しんの抗体検査・予防接種について、抗体検査対象見込み1788人のうち78人分は予備費を充て速やかに検査を受けられるように措置したこと、県事業については対象者が拡大できることから今後導入すること。

質疑、討論の結果、一般会計と介護保険の補正は賛成多数で、国保の補正は全員で可決されました。