古賀市では6月21日の19時30分から21時30分まで、「道の駅」に関するタウンミーティングが行われました。約100人が参加しました。
田辺市長の経過報告、商工政策課の基本計画暫定案の説明の後、質疑応答が行われました。
12人が質問。そのうち11人が道の駅基本計画暫定案に対し疑問点、問題点を指摘しました。
主な内容は、約11億円の売上目標や110万人利用者数の見込みの甘さ、場所ありきの検討方法の問題、コスモス広場を活用、財政負担の重さ、指定管理者の問題点などでした。いずれも重要な指摘で、市長も受け止めながら見解を述べていました。ぜひ作って欲しいという意見もありました。
市長は基本計画暫定案をさらに精査するとともに市民、議会の意見をもとに8月頃に整備するかどうか判断すると述べています。
6月定例会における一般質問に続き、タウンミーティングでも厳しい意見が出されました。