6月24日の定例会終了後、古賀市議会と福岡女学院看護大学との交流(学生代表によるインタビュー)が行なわれました。
2015年2月、古賀市議会と福岡女学院看護大学はパートナーシップ協定を締結しました。私が議長の時です。この協定に基づく取り組みの一つとして学生代表によるインタビューが行われています。
今回は山田小織先生と学生3人(4年生)が古賀市議会に来られました。議員はほぼ全員参加しました。
学生が事前に学習したことを発表。その後は、二つのグループに分かれて意見交換を行いました。
私が参加したグループでは、「古賀市全体の問題点は?」、「健康づくりの予算は?」、「議会と保健師の交流はあるのか?」、「議員の仕事のやりがいと苦労は?」、「地域包括ケアシステムと議会の関わりは?」など鋭い質問が出され、議員はそれぞれ一生懸命答えました。
学生から、「保健師と看護師の違い」、「看護大学に入った理由」、「古賀市の評価」などについて話してくれました。
インタビュー終了後は議場を見学してもらいました。議場に入ったのは初めてのようで、学生たちはとても喜んでいました。今後もこのような取り組みを継続していきたいと思いました。