６月２４日、古賀市議会６月定例会の最終日本会議が開かれました。各議案の審議結果について委員長報告。その後、討論、採決が行なわれました。
どの議案も原案通り可決されました。しかし、私は討論を通じて論点を整理するとともに、課題解決に向けた意見を述べました。
私は、一般会計補正予算の中のプレミアム付商品券交付金と風しんの抗体検査・成人予防接種委託費ならびに全小中学校での空調整備工事請負契約に対し賛成討論をしました。
討論のポイントを表にまとめました。
プレミアム付商品券については、二重の格差拡大にならないか危惧されることから、結果の検証を求めました。
風しんの抗体検査・成人予防接種委託費については、地方の立場を考慮した制度設計と国による全額負担を求めました。
小中学校の空調整備については、優先して着手することを評価した上で、持続可能なまちづくりの視点で公共投資を判断することを求めました。
なお、最終日の本会議では総務委員会委員長が、会期中の所管事務調査（第５次総合計画策定方針等）の報告を行いました。これは大変良いことです。