7月24日の古賀市議会・文教厚生委員会では、教育委員会の各課に対する質疑を行いました。
その中で主なものについて報告します。
①花見小の通学路の安全対策・・・今年度は学校前にガードレールを設置する。
②小中学校のトイレの様式化・・・現状は和式73.2%、洋式26.8%。エアコン整備でトイレ改修の実施計画に影響が出るかもしれないが優先課題として取り組む。次回委員会で示す。
③35人以下学級・・・花鶴小4年生と古賀東小6年生で35人以下を実現できなかった。
④小中学校の心臓検診、検尿の状況(血液検査の導入を提言)・・・毎年6月までに実施。目立った傾向はないと認識。
⑤クロスパルこがの指定管理と個別計画・・・8月1日に次期の公募要綱を公表。指定管理期間は3年。個別計画を2年間で作成するが方向は機能転換。
⑥市立図書館の開館時間の延長・・・入館者数等が減少傾向。2015年度に開館時間の延長を検討したが100人から150人程度だったため現状にとどまっている。今後研究する。
⑦学校給食の単価・・・小学校は月4190円、単価は256円。中学校は1・2年生は4730円、3年生は4620円、単価は299円。一日5400食。給食費収入は、小学校で約1億7千万円、中学校で約8900万円。食材、調味料の購入費に充てている。
トイレの洋式化、子ども対象の特定健診、市立図書館の開館時間の延長についてはさらにフォローしていきます。