9月6日に一般質問を行いました。今回は市長の最終判断過程や根拠の透明化、児童生活習慣病予防健診(血液検査)の導入を中心に田辺一城市長と議論しました。
詳しい報告は整理してからアップしますが概略だけお伝えします。
庁議の結果報告書の作成や三役会議の議事録作成、「道の駅」最終判断における「反省と教訓」などについては私の指摘はなかなか通じなかったようです。
特に「対話」の意義や効果について議論しました。私は「対話」には共有、表明、学び、実践の意義があり、「人づくり」の視点が必要であることを強調しました。市長は政治家としての義務であることを強調していました。なかなかかみ合いませんでした。
児童生活習慣病予防健診(血液検査)について宇美町や香川県の取り組みを紹介しながら提言しました。田辺市長は、宇美町の血液検査の取り組みは有用であり、既に学んでいること、子どもの頃からの健康づくりとして参考にしたいと前向きに答弁していました。
小学5年生を対象とする血液検査については2020年度から具体的な一歩が始まることを強く求めていきたいと思います。