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5日間の決算審査終了 一般会計決算認定に賛成討論 

9月18日の古賀市議会決算審査特別委員会では水道会計決算について質疑しました。

 ①建設改良積立金に2億円積み立て、繰越利益剰余金が約8億円あり、決算は順調。しかし今後の老朽化、人口減少を控え経営戦略をしっかり立てること②水道料金について2ヶ月で16㎥までの基本水量を廃止したことで使用量の少ない世帯には負担が軽減されたこと③浄水場のダウンサイジング(処理能力の見直し)を検討していること等がわかりました。

 

 2018年度一般会計決算認定については、不認定とする決定的なことはなかったことから認定に賛成しました。そのうえで、「大きな事業に着手する余力が残っている」という財政認識への疑問、健康づくり施策の改善点、専門職の確保・育成などを指摘する賛成討論を行いました。

 

 5日間にわたる決算審査が終わりました。議会側の課題ですが、議会の総意としての指摘事項を取りまとめる必要があると思います。指摘事項を各議員、会派から提案し、自由討議を行い、取りまとめる作業に時間をかけるべきだと考えます。