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文教所管調査報告(2)学校尿検査の有効性と子ども血液検査の必要性

11月1日は9時30分より文教厚生常任委員会に出席し、閉会中の所管事務調査を行いました。

 テーマごとに報告します。
 私は今回、2018年度の学校検診の尿検査結果のデータを示し、子ども特定健診(血液検査)、児童・生徒の段階からの生活習慣病対策の必要性を指摘しました。
 学校検診尿検査では、5037人が受診し、2次検査でPH3人、蛋白8人、糖1人、潜血16人という結果でした。特に糖の結果に注目しました。
 宇美町や先日視察した尼崎市の血液検査の結果ではHbA1cの基準超の割合が30%でした。現行の尿検査の有効性を検証すべきだと思います。
 毎年400万円以上かけて実施している学校検診の効果を検証すべきだと思います。

 また、古賀市の学校教育の中では生活習慣病対策、食育の副読本はありません。

 教育部長は、子どもの頃からの生活習慣病対策は必要、健診は重要、血液検査は否定はしない、保健福祉部で検討中と答弁しました。

 みなさんのご意見をお聞かせください。