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文教所管調査報告(3)温室効果ガス排出量削減対策は?

11月1日は9時30分より文教厚生常任委員会に出席し、閉会中の所管事務調査を行いました。

 テーマごとに報告します。
 今回私は、古賀市の地球温暖化対策実行計画に着目しました。古賀市は2017年度から2030年度までの温室効果ガスの削減計画を策定しています。
 その中では教育部は温室効果ガス排出量で35.45%、エネルギー使用量で37.95%を占めています。
 施設ではクロスパルこがが水再生センターについで大きな比重を占め、中央公民館、学校給食センター、図書館・歴史資料館も大規模施設に指定されています。

 それぞれ担当課に対策等を質問しましたが、具体的な削減対策、目標は明確ではありませんでした。

 長崎県壱岐市は、2050年までに市内で使用するエネルギーを再生可能エネルギーの完全移行させることを気候異常事態宣言で掲げました。

 古賀市も市全体で再生可能エネルギー100(RE100)の都市を目指せるよう働きかけていきたいと思います。