11月7日、古賀市議会総務委員会で所管事務調査が行われました。
その中で西鉄路線バスの利用実態が報告されました。2019年度の4月から9月までの半年間の利用者数を2018年度の同期間と比較すると、利用者数で10130人の減、定期券収入を除く運賃収入で95568円の減であることがわかりました。
前年度と比べて半年間で1万人減少は深刻な実態です。原因分析に関する質疑に対し、「注意深く見たい」との答弁でした。
古賀市は今年度から地域公共交通網形成計画策定に着手し2020年度に策定することになっています。路線バスの利用実態についてしっかり分析することが必要だと思います。
都市マスタープランの改訂案では、「都市計画と地域公共交通の連携によるコンパクト・プラス・ネットワークのまちづくり」という基本方針が先に打ち出されています。この整合性に関する質疑に対し、「反映する」という答弁でした。
みなさんのご意見をお聞かせください。