11月16日は福津市で開催された議会改革フォーラムに参加しました。
北川正恭さんは問題提起の中で、住民を代表する(民意を反映する)のは議会である、執行部と議会が対等の立場で競争する(善政競争)が必要、そのためには「議員活動はあるが議会活動はない」という現状を打開する必要があると強調されました。また、地方創生の失敗から、2040年を想定したバックキャスティング手法が求められている。計画づくりも転換の時期を迎えていることも指摘されました。
市民生活を良くするために、議員、議会の決意が求められていると今回も痛感しました。
今回は、私は事例発表をさせていただきました。20年前後の議会改革の歩み、議会基本条例の制定と政策推進会議の活動、看護大学とのパートナーシップ協定の経験を中心に発表しました。それぞれ、大分市議会や大津市議会の先進事例が参考になったことも伝えました。会場で大分市議の方とお会いできたことはとても嬉しかったです。
山口覚さんのファシリテーターでワークショップも行われました。またクロストークでさらに議論を深めることができました。
北川正恭先生、神吉信之さん、今回も大変お世話になりました。また今回のフォーラムを準備していただいた福津市の中村清隆議員を始め有志の皆さんに心から感謝します!本当にお疲れ様でした。