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古賀市の仕事納め式 市長、議長の挨拶

12月27日の16時から古賀市役所で「仕事納め式」が行われました。
 式には市長、議長、副市長、各部長と課長など約40人が出席しました。

 

 田辺一城市長は挨拶で、1年間の職員の仕事の労をねぎらった上で、中村哲医師の意思を引き継ぐこと、ラグビーの福岡堅樹選手のこと、改元のこと等に触れました。また古賀駅周辺開発の入り口に立てたこと、子どもの声を聞くこと、議会との二元代表制のことなどに言及しました。

 

 結城弘明議長は挨拶で、玄望園の新たな工場団地、猛暑や豪雨災害、小学生の議場見学における声、議会と行政の役割、議会報告会の開催などに言及しました。

議会も行政もこの1年間、よく頑張ったと思います。年末、年始は家族、親戚、地域の方々と楽しく過ごされることでしょう。また、心身ともにリラックスして英気を養ってほしいと思います。

 

 一言だけ感想を述べます。挨拶の中で、まち・ひと・しごと創生総合戦略や第5次総合計画策定に言及がなかったのは残念でした。特に、持続可能なまちづくり、SDGsの視点を踏まえたバックキャスティングの発想等、この時期の大事なテーマについては2020年度の目標として強調して欲しかったところです。