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古賀市 仕事始めの式 市長、議長があいさつ

1月6日の9時から古賀市役所で仕事始めの式が行われました。
部課長ら約40人が出席しました。

 

 田辺一城市長は年頭挨拶で以下の点を述べました。
①2020年は古賀市のまちづくりにとって極めて重要な年になる。
②中村哲医師の言葉を紹介しながら、実践と行動を強調。ハードルがあってもしっかり考え行動する1年にしたい。
③今朝の新聞を引用し、人口減少と地方の課題に言及。現実を直視し向き合っていくことを強調。人口減少と高齢化を意識して第5次総合計画策定に生かすこと。
④SDGsの観点を大事にすること。いま享受している社会より豊かな社会を次の世代につなぐことが行政の使命。
⑤産業、子ども、健康・安心の大きな概念を意識して1年間の市政運営にあたること。
⑥フィンランド首相のツイッターを紹介し、最も弱い立場にある人々が生きていける社会が強い社会だという理念を大切にすること。

 

 また結城弘明議長も、オリンピック、パラリンピック開催、議会と行政の共同の防災訓練、総合振興計画の仕上げ、一般質問をただ検討ではなくしっかり受け止めること等に言及しました。

 

 毎回思うのですが、年頭挨拶はとても大事なトップの発言です。インターネットを活用し、市民、職員に中継・録画で配信したほうが良いと思います。発言する側も聴く側もメリットがあると思います。