<文教厚生報告5>
2月5日、古賀市議会文教厚生委員会で議会閉会中の所管事務調査を行いました。テーマごとに報告します。
厚生労働省が2020年度の導入を決定した75歳以上の高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施(フレイル健診)について古賀市の対応を質問しました。
この事業は2024年度までに実施することが求められているとのこと。中心的な役割を担う正規の保健師を配置する人件費が補助されます。しかし、古賀市は補助要件に合致していないため、2020年度からの実施は間に合わず、2021年度からの実施を目指したいとのことでした。
75歳以上になると後期高齢者医療に移行するため、保健指導や重症化予防が途切れてしまう弊害がありました。市民国保課、介護支援課、予防健診課で協議を重ね、課題を整理し2021年度からの実施を目指すようです。
わかりにくいテーマですが、みなさんのご意見をお寄せください!