古賀市議会は2月12日の9時30分から、第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略(原案)について学習会を行ないました。
テーマごとに課題を報告します。
まず、「人口」に関する課題です。
写真の表に整理しました。古賀市は人口目標や人口推計の考え方がバラバラです。議会として、また私は再三、目標人口が過大であることを指摘してきましたが受け入れませんでした。
今回国が人口減少対策を強調したことで、事実上下方修正するに至りました。
しかし、2021年まで続く第4次総合振興計画には6万5千人目標が掲げられたままです。
総合計画とまち・ひと・しごと創生総合戦略、都市マスタープラン、介護保険事業計画とのバラバラ状態をどう解消するのか?これは知恵の使いどころだと思います。
長野県松本市や岐阜県多治見市、長崎県壱岐市のように一体化している自治体もあります。賢明だと思います。
12日の学習会ではこの点も問題提起しました。
みなさんのご意見をお聞かせください!