2月25日、古賀市は新型コロナウィルス対策の新たな方針を発表しました。ポイントは「２月２６日以降、一般市民を対象とした閉鎖空間における全ての行事について、原則中止」というものです。全文をアップします。
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新型コロナウイルス感染症に伴う行事の取り扱いについて
本日２月２５日午後、国から新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が示されたことから、第２回古賀市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、これまで、主に高齢者や基礎疾患のある方を対象とした閉鎖空間における今年度中の市主催の行事については原則中止または延期としておりましたが、明日、２月２６日以降、一般市民を対象とした閉鎖空間における全ての行事について、原則中止等とする方針を決定しました。
■前回決定からの変更点
２月１９日に開催した第３回警戒本部において、今年度中の主に高齢者等を対象とした市主催の行事について、原則中止とする方針を決定しておりましたが、以下の２点を踏まえ、対象者について「高齢者や基礎疾患のある方」としていたものから「一般市民」へと変更しました。
・新型コロナウイルス感染症対策の基本方針において、閉鎖空間において近距離で多くの人と会話する等の一定の環境下であれば、咳やくしゃみ等がなくても感染を拡大させるリスクがあること
・若年者の方の重症例が複数確認された事により、高齢者・基礎疾患のある方に関わらず重症化リスクが判明したこと。
■卒業式について
卒業式については、現段階では実施する方針ですが、市内での感染の確認など事態の推移を踏まえ、適切に判断して参ります。
【問い合わせ先】
古賀市役所 保健福祉部 予防健診課
担当：長崎 電話：092－942－1151