＜古賀市議会報告⑨＞
３月５日、文教厚生委員会で議案審議以外に保健福祉部、教育部合同で新型コロナウイルス感染症対策について所管事務調査を行いました。
特に大事だと感じた点は次のとおりです。
①職員本人、家族に感染者が出た場合、部や課を超えて応援体制を組み業務帰属計画に沿って対応する。
②窓口対応職員にはマスクを配布している。私は水巻町のように妊婦にマスクを配布できないか質疑しましたが、古賀市では難しいということでした。
③小中学校休校の対応で、週１回、教師が家庭訪問を行い状況把握をする。私は、休校中の運動や食事について十分留意することを求めました。
④学童保育についてはこの期間だけの利用者は古賀東小２人、舞の里小２人。（後に花見小２人と報告あり）直営で保育料を徴収する理由を質疑したところ、既存の学童保育所との公平性から徴収し、市の収入となるとの答弁でした。