4月10日、古賀市議会政策推進会議役員会(2020年度第1回)を開きました。
新型コロナ対策会議での協議を踏まえ、4月20日の研修会(地球温暖化と熱中症・自然災害)について協議しました。
新型コロナ緊急事態宣言が発せられたことを受け、開催方法について一部変更することを役員会で確認しました。
当初の計画では参加者数は約30人でしたが、参加者を縮小し8人程度(講師3人、議員4人、議会事務局1人)とすることにしました。(7割減)講師については状況によっては1人という可能性もあります。
また研修内容を録画しDVDにコピーし、全議員に配布。「在宅研修」に活用してもらうことにしました。議会版のテレワークとも言えます。
新型コロナに加え、5月ころから熱中症が発生することが予想されます。また豪雨や台風、さらには地震発生に対する備えも必要です。市民の命を守る対策は極めて重要となります。
そこで、研修会については延期するのではなく、参加者数を大幅縮小し感染拡大防止策を徹底した上で、熱中症・自然災害への備えをこの時期にしっかり行っておく必要があると判断しました。
このような研修会は初めての経験になります。講師をお願いした粕屋北部消防本部の皆さん並びに議員・議会事務局の皆さんのご理解とご協力により研修会を実現したいと思います。