4月24日の古賀市議会臨時会では新型コロナ緊急対策の補正予算を可決しました。
質疑の中で、緊急対策の必要性を認めた上で、行財政運営上大切と思われる点を指摘しました。
その主な内容は4点です。
①臨時会を4月24日と他自治体と比べて早い時期に招集した理由。
②国の一律10万円給付に関連する補正予算の提出時期の見通し。
③新型コロナ対策補正予算を全て4款(衛生費)にまとめた理由。
④施政方針、当初予算の中で見直し、先送り、中止の事業の有無。第5次基本計画、SDGsに沿った長期ビジョン策定の重要性。
田辺市長はトップランナーであることを繰り返し強調していました。それは市民の厳しい現状を考えれば大切なことです。
一方で、市政運営の基本を堅持することは大切です。全局に目を配り、長期的視野も失わずに市政運営に当たることを求めました。市長は個別事業の指揮者ではないからです。
質疑の内容を表に整理しました。なおテイクアウト補助や小規模事業者緊急支援金の質疑内容は割愛しています。
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