5月15日の夜に行われた「輝け議会!対話による議会活性化ミーティング」。ZOOMを使った初めてのオンライン会議形式でした。
そこで出された事例や意見をテーマごとに整理しました。山梨学院大学の江藤俊昭先生のアドバイスも大変参考となりました。
古賀市議会の取り組みは写真のようにまとめて画面共有で報告しました。
古賀市議会で活動する私にとって特に大切だと思った点は次の4点です。
①古賀市議会での災害対応要綱に基づく新型コロナ対策会議の経験は進んだ取り組みだが、基本条例や災害対応要綱の検証・改正によりその役割を明確にする必要があること。
②一般質問の自粛や会期日程の短縮が広がっているが、議案や補正予算審議をしっかりやることを通じて議会の役割を発揮しなければならないということ。
③常任委員会こそが政策提言にとって重要な組織であり、その役割を発揮できるようにすること。古賀市議会では、災害対策会議は活発に行われているが、常任委員会での提言に向けた議論が後退している傾向が見られる。
④オンライン会議の準備を進めること。古賀市議会では政策推進会議役員会でオンライン会議を行い、19人中10人前後が経験者となっている。議会事務局も含め対応可能とする環境整備を進めること。
15日の夜のオンライン会議はとても良かったです。ローカルマニフェスト推進ネットワーク九州代表の神吉信之さんをはじめ参加された全国の議員、関係者の皆さんに心から感謝します!