５月１８日の９時３０分から古賀市議会新型コロナ対策会議（第１６回）に出席しました。
古賀市の取り組みとして以下の点が報告されました。
①小規模事業者緊急支援金・・・５月１７日時点で申請３５７件、給付決定３２８件（１３日時点で申請３１３件）
②エールチケット・・・５月１８日朝の時点で発行７８２０枚、登録店４２店中２１店が売切（１店舗あたりの上限に達した）
③小中学校の分散登校・・・各学校で対応（形態は未集計）
④ウエブ会議対応・・・引き続き検討中
⑤コスモス広場農産物直送・・・１５日から開始、タクシー会社からの請求はまだ（調査では１５日４件、１６日４件）
参加者から出された意見。
①コスモス広場農産物直送について周知徹底が必要
②古賀市民でPCR検査を受けた人の把握（これこそ予防健診課の仕事）※粕屋地区でPCRセンターが設置され、１２日には８人が検査を受け全員が陰性であった。これは私から報告した。
③高齢者に対する取り組みがない（介護支援課、包括支援センター、社協の取り組みを把握すること）
④ウエブ会議の対応は災害対応も視野に入れれば先送りすべきではない（これは私の意見）
以上については議会事務局長を通じて市の対策本部に伝えることにしました。
会議では６月議会の対応の方向性についても協議しました。既に議会運営委員会で申し合わせている会期日程案について、議案審議の重視、常任委員会や一般質問の日程短縮、会期の２日間程度の短縮など様々な意見を出し合いました。
今後会派代表者会議を経て、５月２６日の議会運営委員会で会期日程について再度協議し申し合わせします。
次回は５月２７日に開催します。