6月10日、新型コロナ対策補正予算について大綱質疑を行い田辺市長と議論しました。
今回の補正の特徴である事業者支援の第2弾について質疑しました。
現金が必要なことは明らかです。しかし、10万円、20万円でどの程度の支援ができるのかは難しいところです。
お金を配ることだけが目的ではないはずです。大切なことは、その結果を検証したり、事業者とコミュニケーションをとりながら事業継続や経営基盤強化等をサポートしていくことではないでしょうか。
質疑を通じて、検証結果があまり伝わってきませんでした。「走りながら・・・」という言葉が現状を物語っているような気がします。
ウィズコロナとかアフターコロナという言葉を使うなら、もう少し具体的なフォロー策を考えるべきではないかと思いました。実態把握も不十分です。
詳細は15日の特別委員会で質疑する予定です。
皆さんのご意見をお寄せください。