6月22日の朝のNHKテレビで「社会的処方」という新しい取組について放送していました。
イギリスでは既に導入されているとのこと。
お医者さんに診察してもらうと薬を処方してくれます。しかし、生活環境を患者さんから聞いて、地域のサークリ活動などを紹介するとより効果が期待される場合があるとのことです。
かかりつけ医が病気の背景を診ることです。そして地域の情報を知る必要もありますね。
厚労省は年内にもモデル事業を始めるそうです。地域包括支援センターとの連携がますます必要になりそうです。
「地域医療と市民を結ぶ会」の事務局長としては関心のあるテーマです。