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議運 災害対応要綱の検証議論深まる 

6月29日の9時30分から議会運営委員会を行いました。
 今回は以下のような協議を行いました。
(1)6月定例会の反省協議
 私の会派・友和と山海会が文書を提出しました。
 私は以下の4点を市長に伝えるよう議長に求めました。
 ①議会提出案件は規程に基づき庁議で審議すること
 ②新型コロナ対策本部並びに2係設置を段階的に解除すること
 ③新型コロナ対策の予算区分を法に基づき是正すること
 ④2021年度予算に議会・行政のオンライン会議システム対応予算を盛り込むこと
(2)9月定例会の会期日程案
 8月26日から9月18日までの24日間と申し合せましたが、考案日が少ないなど窮屈な日程案であることから正副委員長で精査し、8月21日の議運で最終申し合わせすることとしました。なお、一般質問は9月7日駆ら日の予定です。
(3)議会基本条例、災害対応要綱の検証
 6月3日に基本的枠組み・骨格について合意に達しました。
 今回は災害対応要綱と災害等対策会議設置要綱の骨格について検証を進めました。
 ①基本的対応方針として、市の対策本部との連携・協力、議員の安否確認、議会機能の回復があげられるが、後者2点が議会としては重要ではないか。
 ②新型コロナで経験したが、議会機能が維持されている下で対策会議の位置づけをどうするか。
 ③感染症対応における議員の役割では報告義務まで盛り込む必要があるのではないか。
 ④感染症対策会議の場合、廃止の基準をどうするか明確にする必要があるのではないか。
 以上のような協議が活発にされました。
 7月15日と8月4日に継続して協議することにしました。
 なお、委員長して滋賀県大津市議会とのオンライン視察研修を提案しましたが、議運での議員間討議をさらに深め、10月頃をめどに行うことにしました。
議運で合意した議会基本条例・災害対応要綱等懸賞の基本的枠組み
議運で合意した議会基本条例・災害対応要綱等懸賞の基本的枠組み