8月28日の古賀市議会本会議で2020年度一般会計補正予算について大綱質疑を行いました。
その中で最も注目されている薬王寺温泉旅館の改修工事に関する質疑結果概要を報告します。
これは薬王寺温泉の快生館のオーナーに200万円(今年度分)の家賃で借りて5000万円かけて改修工事を行い、来年度に民間業者に委託してサテライトオフィス等として活用しようというものです。
市長は、事業者支援ではなく地域資源を活用した地域振興であるとことさら強調しました。委託業者は公募型プロポーザルで選定予定で、来年度以降の計画内容は白紙であることがわかりました。
ただ、運営費用は賃料など運営収入でまかなうということが明らかになりました。リスクの高い計画であると感じました。
質疑結果を表に整理しました。
詳細質疑は9月3日の補正予算特別委員会で行います。
疑問の多いこの補正予算についてみなさんのご意見、ご質問をお寄せください。